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人材検索について
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最終更新日:2024/04/13
大埜 礼華
オオノ ヒロカ
(Hiroka Ohno)
講演・口頭発表等
- 発表タイトル
- 女子サッカー選手におけるシーズン中の体格・体組成と栄養素等摂取量および血液性状の変化-レギュラーと非レギュラーの比較
- 発表タイトル(英)
- 参照URL
- 会議名
- 日本スポーツ栄養学会第9回大会
- 会議名(英)
- 開催地
- 滋賀
- 開催地(英)
- 国名
- 日本
- 概要
- なでしこ1部リーグのチームに所属する女子サッカー選手27名を対象に食事調査(簡易型自記式食事歴法質問票)、身体計測、体組成測定、血液生化学検査を行った。調査はリーグ戦開始前の2022年3月とリーグ戦前半終了後の2022年7月に行った。解析対象者は3月及び7月のいずれも全データを取得できた25名とした。リーグ戦の公式記録より出場時間を算出し、全15節のうち8試合以上に出場し、かつ、1試合当たり45分以上出場している選手をレギュラー、それ以外の選手を非レギュラーとした。得られたデータは3月から7月にかけて変化量を算出し、レギュラーおよび非レギュラーの比較検討を行った。さらに、各項目の変化量と出場時間について相関分析を行った。3月時点では血清鉄を除く全ての値において2群間に有意な差は認められなかった。変化量において、身体計測値では2群間に有意な差は認められなかったものの、栄養素等摂取量では体重1kg当たりのたんぱく質、ビタミンA、ビタミンDに有意な差が認められレギュラー群が減少したのに対し、非レギュラー群では増加した。血液生化学検査では、フェリチン値においてレギュラー群が非レギュラー群に比べ有意に増加した。 出場時間との関係においては、体脂肪率とフェリチン値の変化量に正の相関が、骨格筋量と体重1kg当たりのたんぱく質、ビタミンDの変化量に負の相関が認められた。女子サッカー選手ではシーズン中にレギュラー群は非レギュラー群に比べて一部の栄養素の摂取量が減少することが認められ、試合の出場状況によって栄養サポートの内容を変える必要がある可能性が示唆された。
- 概要(英)
- 国際会議かどうか
- 国内会議
- 主催者
- 特定非営利活動法人日本スポーツ栄養学会
- 主催者(英)
- Japan Sports Nutrition Association
- 講演者
- 講演者(英)
- 発表年月
- 2023年9月
- 招待の有無
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- DOI URL