News
人材検索について
ハイパフォーマンススポーツに係る研究者やサポートスタッフ等の人材情報の検索ができます。HPSCに現在勤務する職員(HPSCスタッフ)、HPSCの勤務経験者(HPSC OB/OG)、HPSCの各種事業における協力者(HPSC事業協力者)のカテゴリーに分けております。人材データベースへのご登録はHPSCからご依頼させて頂いた方のみとしております。

- 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 研究員
- 同 ハイパフォーマンススポーツセンター/ハイパフォーマンス戦略部 専門職
免許・資格
・中学・高等学校教諭専修免許(保健体育科)
ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)で担当する主な業務
・戦略的強化・ハイパフォーマンススポーツセンターネットワークの構築(事業マネジメントおよび地域機関との連携体制の構築)
・戦略的強化・オリンピック・パラリンピック競技の統合強化支援(中央競技団体の中長期戦略にかかる支援活動)
・タレント発掘・育成等、アスリートの中長期の育成・強化システムづくりに関する研究
・HPSC Total Conditioning Research Project(アスリートのセルフコンディショニングに関するガイドライン策定)
略歴
学生時代よりセーリング競技に関する科学的支援に関わる。2006年から2012年ロンドンオリンピックまでセーリングナショナルチームでのコンディショニングサポート、レース分析、風や潮流といったレース環境調査等、多岐にわたるサポートを実施。
2008年7月以降、独)日本スポーツ振興センターにおいてセーリング以外にも複数競技においてレース分析、コンディションチェックなどに携わる。
2012年ロンドン大会以降は、数多くの競技団体の現場で課題として挙げられていた次世代アスリートの発掘・育成に着目し、各競技団体におけるアスリート育成システムの開発に取り組む。2013年から2016年にかけて、National Talent Identification & Developmentプログラム(通称:NTIDプログラム)を開発・展開。複数の競技団体と連携し、国際大会レベルのアスリートの輩出にまで至る。
2016年から現在は、アスリートの中長期の育成・強化システムづくりにかかわる。
-
2016年6月 - 現在
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンス戦略部戦略課 医科学連携推進係長
-
2016年4月 - 2016年6月
独立行政法人日本スポーツ振興センター アスリートパスウェイにおける戦略的支援 副マネジャー
-
2013年2月 - 2016年3月
独立行政法人日本スポーツ振興センター メダルポテンシャルアスリート育成システム構築事業、タレント発掘・育成コンソーシアム ユニットリーダー
-
2008年7月 - 2013年1月
独立行政法人日本スポーツ振興センター チーム「ニッポン」マルチ・サポート事業 科学スタッフ
-
2007年 - 2015年
日本オリンピック委員会セーリング競技強化スタッフ(コーチング)
-
- 現在
日本スポーツパフォーマンス学会
-
我が国のスポーツとアスリート育成における国際的な包括的枠組みの適用:「日本版FTEM」の開発
衣笠 泰介,舩先 康平,藤原 昌,Morley Elissa,Gulbin Jason
Journal of High Performance Sport 4 127 - 140 2019年 査読有り -
アスリート育成パスウェイにおける国際モデルのシステマティックレビュー
衣笠 泰介,Morley Elissa,舩先 康平,藤原 昌,Gulbin Jason
Journal of High Performance Sport 4 105 - 119 2019年 査読有り -
セーリング競技における国内一流選手およびユース選手の心理的競技能力
萩原正大,米倉礼子,藤原 昌,千足耕一
スポーツパフォーマンス研究 6 51 - 61 2014年 査読有り -
Differential-GPSを用いたカナディアンカヌー競技の500m全力漕における艇の移動特性の解明
藤原 昌,萩原 正大,山本 正嘉
コーチング学研究 26 (2) 155 - 165 2013年 査読有り -
ウィンドサーフィン選手の帆走能力と技術をディファレンシャル測位GPS を用いて評価する試み-パンピング動作を対象として-
藤原昌,萩原正大,石井泰光,山本正嘉
スポーツパフォーマンス研究 5 295 - 309 2013年 査読有り -
もっと見る
-
中央競技団体における強化戦略プランの立案手法に関する一考察:~東京2020 大会後を見据えて~
藤原 昌
Journal of High Performance Sport 6 28 - 32 2020年 査読有り -
我が国におけるタレント発掘・育成に関する取組の変遷
衣笠 泰介,藤原 昌,和久 貴洋,Gulbin Jason
Sports Science in Elite Athlete Support 3 15 - 26 2018年 査読有り -
日本におけるアスリート育成・強化システム構築に関する取組の変遷と課題
藤原 昌,衣笠 泰介,久木留 毅
Sports Science in Elite Athlete Support 3 53 - 68 2018年 査読有り -
柔道におけるハイパフォーマンススポーツ研究の変遷
衣笠 泰介,藤原 昌,石井 孝法,岡村 さやか,和久 貴洋
武道学研究 51 S_65 - S_65 2018年 -
09-11-8LBY-20 高精度GPSを用いたカナディアンカヌー競技における艇の移動パターンの分析(体育方法3,09.体育方法,一般研究発表抄録)
藤原 昌,中村 夏実,山本 正嘉
日本体育学会大会予稿集 59 209 - 209 2008年 -
もっと見る
-
スポーツ白書 2020 ~2030年のスポーツのすがた~
(担当:分担執筆)(担当範囲:第9章 ハイパフォーマンススポーツ)
笹川スポーツ財団 2020年3月 -
アスリートデータブック(夏季版)2018
衣笠泰介,藤原昌,平松竜司,舩先康平,児島雄三郎,佐野潤一,畑中翔(担当:共著)
(株)クライマーズ 2018年 -
アスリートデータブック(冬季版)2018
衣笠泰介,藤原昌,平松竜司,舩先康平,児島雄三郎,佐野潤一,畑中翔(担当:共著)
(株)クライマーズ 2018年 -
タレント発掘マネジャーによるタレント発掘・育成プログラム計画立案のためのガイドブック
衣笠泰介,藤原昌,舩先康平,平松竜司,児島雄三郎,畑中翔(担当:共著)
日本スポーツ振興センターハイパフォーマンスセンター 2018年
-
柔道におけるハイパフォーマンススポーツ研究の変遷
衣笠 泰介,藤原 昌,石井 孝法,岡村 さやか,和久 貴洋
武道学研究 2018年 -
長期的なアスリート育成からみたジュニア選手の評価
藤原昌
第10回ジュニア指導者クリニック 2015年8月9日 -
Physical and demographical characteristics of talented young athletes in Japan: a pilot study
Akira Fujiwara,Taisuke Kinugasa
2014 Talent Identification Conference 2014年10月 -
「海外遠征の諸問題と対策」 「準備、シミュレーション」
藤原昌
日本体育協会上級コーチ養成講習会 2013年11月23日 -
Qualitative Research (FGI) for the athletes’ development program of the Japan Sailing Federation
Ikuko Sasaba,Akira Fujiwara,Reiko Ozawa,Alison Rhodius,Haruo Sakuma
The ISSP 13th World Congress of Sport Psychology 2013年7月 -
もっと見る
-
新旧オリンピック艇種における一流ウインドサーフィン競技者の形態および体力特性の比較
九州体育・スポーツ学会 課題研究助成
藤原昌
2007年 -
-
日本のメダルラッシュ ~日本のゴールデンゲームの秘密に迫る~
ドイツZDFテレビ https://www.zdf.de/nachrichten/sport/olympia-tokio-2020-goldene-spiele-japan-100.html 2021年8月5日