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人材検索について
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最終更新日:2025/08/02
水島 諒子
ミズシマ リョウコ
(Ryoko Mizushima)
講演・口頭発表等
- 発表タイトル
- ジュニアラグビー選手のコンディショニングプログラム考案に向けた集団インタビュー
- 発表タイトル(英)
- 参照URL
- https://researchmap.jp/ryokomizushima/presentations/50761074
- 会議名
- 第84回日本公衆衛生学会総会
- 会議名(英)
- 開催地
- 開催地(英)
- 国名
- 概要
- 【目的】スポーツ活動の習慣がある小・中学生における外傷・障害、疾患の予防、QOL・競技パフォーマンス向上や、健やかな成長促進の実現のためには、包括的なコンディショニングサポートを適切に施すことが必要である。ラグビーはスポーツの中でも特に身体的な負担が大きく、身体が未熟なジュニア期においては、外傷・障害や疾患を負う選手が非常に多い。そこで、我々はジュニアラグビー選手に対するコンディショニングサポートシステムの構築と地域展開に向け、探索的研究を開始した。本研究は、ジュニアラグビー選手のコンディショニングプログラムを考案するために、フォーカスグループインタビュー(FGI)により課題を抽出することを目的とした。【方法】小・中学生のラグビー選手が所属する3つのチームの指導者16人(男性100%、37.4 [13.2]歳)、小学4年~中学2年生の選手15人(男子13人、10.9 [1.3] 歳)とその親14人(男性11人、43.0 [6.6] 歳)が研究対象者となった。計7つのグループごとにオンラインでFGIを実施した。課題抽出のため、「選手を取り巻く環境」と「プログラム考案のための要素」について自由に語ってもらった。録音記録から逐語録を作成し、課題を抽出し、社会生態学モデルおよびCOM-Bモデルに基づき課題を整理した。【結果】選手を取り巻く環境は、「個人」、「個人間」、「組織」、「物理的環境」および「公共政策」の要因のうち、選手と親のグループからは、「個人」、「個人間」に関する意見が多く挙げられ、指導者のグループからは、「組織」に関する意見が多く抽出された。プログラム考案のための要素は、「能力」、「動機」、「機会」のうち、様々な意見が挙げられたが、特に「機会」の必要性が示された。【結論】本研究の結果から、ジュニアラグビー選手を取り巻く社会生態学的環境がコンディショニングサポートに関連する可能性が示され、アプローチに有用な要素やニーズも抽出・整理することができた。今後、ジュニアラグビー選手を対象としたコンディショニングサポートプログラムの考案に向けて、FGIから挙げられた介入要素を体系的に分類し、プログラムに反映させたいと考えている。
- 概要(英)
- 国際会議かどうか
- 国内会議
- 主催者
- 主催者(英)
- 講演者
- 水島諒子,小熊祐子,中田由夫
- 講演者(英)
- 発表年月
- 2025年10月29日
- 招待の有無
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- DOI URL