2023/03/02
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人材検索について
ハイパフォーマンススポーツに係る研究者やサポートスタッフ等の人材情報の検索ができます。HPSCに現在勤務する職員(HPSCスタッフ)、HPSCの勤務経験者(HPSC OB/OG)、HPSCの各種事業における協力者(HPSC事業協力者)のカテゴリーに分けております。人材データベースへのご登録はHPSCからご依頼させて頂いた方のみとしております。

清水 和弘
シミズ カズヒロ
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 先任研究員
博士(スポーツ医学) (2008年3月 筑波大学)
プロフィール
免許・資格
鍼灸あん摩マッサージ指圧師、健康運動指導士、トレーニング指導者(JATI-ATI)
スポーツプログラマー、高等学校・中学校教諭一種免許(地理歴史・社会)
ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)で担当する主な業務
・アスリートのコンディショニングに関する研究・開発(感染対策、リカバリー、免疫機能評価、疲労評価など)
・コンディショニング研究グループ(管理・運営)
・スポーツ医・科学研究事業部会(研究機関との連携推進担当)
・HPSCネットワークの構築事業(研究機関等との研究および人材育成等の連携体制の構築)
・HPSC Total Conditioning Research Project(アスリートのセルフコンディショニングに関するガイドライン策定、事務局)
・スポーツ支援強靭化のための基盤整備事業(コンディショニングに関する研究・開発)
専門領域キーワード
5
感染対策
, ハイパフォーマンススポーツ
, スポーツ医学
, 運動免疫学
, コンディショニング
経歴
6
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2021年12月 - 現在
筑波大学 体育系 准教授(連携大学院)
-
2021年4月 - 現在
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 先任研究員
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2015年4月 - 2021年3月
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 研究員
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2011年4月 - 2015年3月
筑波大学 スポーツ Research & Development コア 研究員
-
2008年4月 - 2011年3月
早稲田大学 スポーツ科学学術院 助手
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学歴
3
-
2005年4月 - 2008年3月
筑波大学大学院 博士課程人間総合科学研究科 スポーツ医学専攻
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2002年4月 - 2004年3月
筑波大学大学院 修士課程体育研究科 スポーツ健康科学専攻
-
1998年4月 - 2002年3月
筑波大学 第一学群 自然学類 地球科学専攻
委員歴
3
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2022年9月 - 現在
体育健康教育推進校アドバイザー 東京都立小岩高等学校
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2022年9月 - 現在
運営委員(学術広報担当) 日本運動免疫学研究会
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2022年4月 - 現在
トレーニング科学編集委員 日本トレーニング科学会
所属学協会
3
-
2006年6月 - 現在
日本臨床スポーツ医学会
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2003年9月 - 現在
日本運動免疫学研究会
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2002年5月 - 現在
日本体力医学会
論文
64
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Insights into exercise timing to regulate circadian clocks and phenotypes
Yoshiaki Tanaka,Hiroyuki Sagayama,Kazuhiro Shimizu
Clinical Nutrition Open Science 47 96 - 101 2023年2月 査読有り -
唾液 IgA と生活習慣の関連に関する 郵送検体を用いた大規模調査
松原明子,秋葉陽子,増田隆昌,朝川菜月,小林縁,吉村匡史,西脇奈菜子,石川大仁,永井雅,細谷吉勝,瀧本陽介,清水和弘
薬理と治療 50 (12) 2199 - 2205 2022年12月 査読有り -
高校水球選手を対象とした外傷・障害調査
花岡裕吉,村瀬陽介,清水和弘,平岡拓晃,高木英樹,渡部厚一,赤間高雄
スポーツ科学研究 19 1 - 7 2022年2月 査読有り -
Whole-body cryotherapy enhances the expression of heat shock protein 70 and related hormones
Nobuhiko Eda,Kazuhiro Shimizu,Ai Takemura,Emi Narumi,Mariko Nakamura,Masako Hoshikawa,Michiko Dohi
CryoLetters 2 2022年2月 査読有り -
Mild hyperbaric oxygen for the early improvement of mood disturbance induced by high-intensity exercise
Ai Takemura, Nobuhiko Eda, Tatsuya Saito, Kazuhiro Shimizu
The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness 62 (2) 250 - 257 2022年2月 査読有り -
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MISC
100
-
免疫機能に着目したアスリートのコンディショニング
清水和弘
日本女子体育大学附属基礎体力研究所紀要 32 31 - 34 2023年3月 招待有り -
感染予防のためのコンディショニング
清水和弘
全国高体連ジャーナル (44) 40 - 43 2022年12月 招待有り -
HPSCの考えるコンディショニング
清水和弘
コーチング・クリニック 36 (7) 48 - 50 2022年5月 招待有り -
【運動・スポーツ×内科-内科医に求められるスポーツ医学とは】外来で遭遇する運動愛好家からの声 風邪をひきやすいです
清水 和弘
Medicina 57 (7) 1108 - 1111 2020年6月 招待有り -
現場で行える感染症対策と選手に対策を促す方法 (特集 「感染症」の予防と対処)
清水 和弘
コーチング・クリニック 33 (16) 16 - 19 2019年12月 招待有り -
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書籍等出版物
6
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食品免疫学事典
清水 和弘. 日本食品免疫学会 (編)(担当:分担執筆)(担当範囲:コエンザイムQ)
朝倉書店 2021年5月 -
21世紀スポーツ大事典
清水 和弘. 中村 敏雄, 高橋 健夫, 寒川 恒夫, 友添 秀則 (編)(担当:分担執筆)(担当範囲:スポーツとホメオスタシス)
大修館書店 2015年1月 -
スポーツ医学【内科】
清水 和弘. 赤間 高雄(編)(担当:分担執筆)(担当範囲:2章メディカルチェックと健康管理, 12章スポーツ活動と疲労)
化学同人 2014年3月 -
スポーツ損傷予防と競技復帰のためのコンディショニング技術ガイド
清水 和弘, 赤間 高雄, 河野 一郎. 山本利春(編)(担当:分担執筆)(担当範囲:スポーツ医科学領域におけるコンディショニング)
文光堂 2011年11月 -
身体トレーニング
清水 和弘, 赤間 高雄. 宮村 実晴(編)(担当:分担執筆)(担当範囲:トレーニングと免疫:唾液分泌型免疫グロブリンA)
真興交易医書出版部 2009年3月 -
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講演・口頭発表等
53
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アスリートのコンディション指標としての自律神経と免疫
清水和弘
第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会 2022年11月13日 招待有り -
リカバリー戦略の最適化 ―エビデンスに基づくコンディション指標を用いて―
清水和弘
第11回日本アスレティックトレーニング学会学術大会 2022年7月17日 招待有り -
鍼治療の基礎研究からみたスポーツ現場でのリカバリー
清水和弘
第71回全日本鍼灸学会学術大会 2022年6月3日 招待有り -
オリンピック・パラリンピックにおけるコンディショニングについて
清水和弘
東京都立小岩高等学校オリンピック・パラリンピック教育講演会 2022年3月23日 招待有り -
アスリートの感染予防のためのコンディショニング
清水和弘
拓殖大学体育局指導者研修会 2022年3月12日 招待有り -
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共同研究・競争的資金等の研究課題
14
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日焼けは運動パフォーマンスを低下させるか?
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
枝 伸彦,清水 和弘,赤間 高雄
2022年4月 - 2025年3月 -
唾液中の時計遺伝子由来のタンパクを用いた疲労および概日リズムの新評価法の開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
清水 和弘,花岡裕吉
2021年4月 - 2025年3月 -
唾液中の時計遺伝子を用いた新コンディション評価
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
清水 和弘
2017年4月1日 - 2020年3月31日 -
アスリートにおけるコンディション評価とリカバリーに関する研究
独立行政法人日本スポーツ振興センター JSC ハイパフォーマンススポーツセンター Total Conditioning Research Project
清水 和弘
2017年 - 2022年 -
ドライマウス患者の生活向上に役立つ鍼刺激の効果−唾液量および唾液中抗菌タンパクに注目して−
公益財団法人東洋療法研修試験財団 鍼灸等研究費
花岡 裕吉,宮本 俊和,渡部 厚一,清水 和弘
2016年4月 - 2017年3月 -
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受賞
3
-
日本体力医学会 大塚スポーツ医・科学賞 特別賞 二重標識水法による脊髄損傷アスリートの総エネルギー消費量の検討
元永 恵子, 袴田 智子, 近藤 衣美, 吉野 昌恵, 亀井 明子, 清水 和弘, 清水 潤, 大石 益代, 鈴木 章, 山田 陽介, 半谷 美夏, 石毛 勇介
2017年9月 -
女性スポーツ医学研究会 優秀演題賞 性差,年代差および運動トレーニングが中高齢者の口腔内免疫能に及ぼす影響
清水 和弘,木村 文律,秋本 崇之,西嶋 貴彦,久野 譜也,目崎 登,河野 一郎,赤間 高雄
2009年12月 -
日本臨床スポーツ医学会 学会賞 唾液SIgAを用いた全日本トップレスリング選手の急速減量時のコンディション評価
清水 和弘,相澤 勝治,鈴木 なつ未,久木留 毅,木村 文律,赤間 高雄,目崎 登,河野 一郎
2006年11月
社会貢献活動
28
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アスリートにおける免疫機能と感染防御
2020年10月 -
免疫学的観点からみたアスリートのコンディショニング
2020年9月 -
アスリートのコンディショニング−免疫学的観点からのアプローチ
2019年11月 -
HPSC/JISSにおける国際競技力向上に向けた医・科学的研究
2019年11月 -
アスリートにおけるSIgAの動態と感染防御
2019年3月 -
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担当経験のある科目(授業)
13
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2022年4月 - 現在
ヘルスプロモーション研究方法論 筑波大学大学院人間総合科学研究科
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2022年4月 - 現在
スポーツ健康研究方法論 筑波大学大学院人間総合科学研究科
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2022年4月 - 現在
スポーツ・ヘルスプロモーション論概論 筑波大学大学院人間総合科学研究科
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2013年4月 - 現在
体育・スポーツ実習 明治大学商学部
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2011年4月 - 2013年3月
スポーツ医学 神奈川柔道整復専門学校柔道整復科
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メディア報道
20
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運動と免疫の関係②
TOKYO FM blue ocean 2021年12月29日 -
ビジネスパーソンの健康を守り、質の高い仕事の原動力に乳酸菌を摂り続ける効果は計り知れない
ダイヤモンド社 DIAMOND online 2021年12月24日 -
運動と免疫の関係①
TOKYO FM blue ocean 2021年12月22日 -
勝負にこだわる人が「免疫機能」重視する納得理由
東洋経済新報社 東洋経済 ONLINE 2021年12月21日 -
免疫力を上げる運動の鉄則
日経BP 日経ヘルス 2021年12月14日 -
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その他(医・科学支援実績等)
6
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2018年1月 - 2018年2月
ハイパフォーマンスサポートセンター運営責任者/平昌オリンピック(ハイパフォーマンス・サポート事業)
平昌オリンピックにおける選手村村外のサポート拠点(ハイパフォーマンスサポートセンター)の運営の責任者を務めた。
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2016年7月 - 2016年9月
ハイパフォーマンスサポートセンター運営責任者/リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック(ハイパフォーマンス・サポート事業)
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックにおける選手村村外のサポート拠点(ハイパフォーマンスサポートセンター)の運営の責任者を務めた。
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2013年10月 - 2013年10月
コンディショニングサポート/スピードスケート(筑波大学マルチサポート事業)
スピードスケートジュニア選手の強化合宿(菅平)における免疫機能評価および感染対策を実施
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2013年10月 - 2013年10月
コンディショニングサポート/スピードスケート(筑波大学マルチサポート事業)
スピードスケートシニア選手の強化合宿(長野)における免疫機能評価および感染対策を実施
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2013年7月 - 2013年7月
コンディショニングサポート/スピードスケート(筑波大学マルチサポート事業)
スピードスケートシニア選手の強化合宿(帯広)における免疫機能評価および感染対策を実施
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