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人材検索について
ハイパフォーマンススポーツに係る研究者やサポートスタッフ等の人材情報の検索ができます。HPSCに現在勤務する職員(HPSCスタッフ)、HPSCの勤務経験者(HPSC OB/OG)、HPSCの各種事業における協力者(HPSC事業協力者)のカテゴリーに分けております。人材データベースへのご登録はHPSCからご依頼させて頂いた方のみとしております。
山下 大地
ヤマシタ ダイチ
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 副主任研究員
博士(人間・環境学) (2014年3月 京都大学)
プロフィール
免許・資格
・CSCS*D(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・CPSS(Certified Performance and Sport Scientist)
ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)で担当する主な業務
・格闘技系競技の医・科学支援統括
・エリートアカデミーの医・科学支援統括
・ハイパフォーマンスジムの運営統括
・ジャンプ高を高めるためのトレーニング研究
・測定機器(慣性センサー、Local Positioning System)の精度検証研究
・Journal of High Performance Sport編集委員長
・ハイパフォーマンス・サポート事業コアメンバー
・スポーツ支援強靭化のための基盤整備事業
専門領域キーワード
2
トレーニング科学
, バイオメカニクス
経歴
4
-
2024年10月 - 現在
独立行政法人日本スポーツ振興センター スポーツ科学研究部門 副主任研究員
-
2017年9月 - 2024年9月
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 研究員
-
2014年4月 - 2017年9月
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 契約研究員
-
2011年4月 - 2014年4月
日本学術振興会 特別研究員(DC1)
学歴
3
-
2011年4月 - 2014年3月
京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻
-
2009年4月 - 2011年3月
京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生人間学専攻
-
2005年4月 - 2009年3月
神戸大学 発達科学部 人間行動学科
委員歴
3
-
2023年4月 - 現在
理事 日本バイオメカニクス学会
-
2019年4月 - 現在
理事 日本トレーニング科学会
-
2018年4月 - 2022年3月
情報戦略委員 日本レスリング協会
所属学協会
4
-
2011年 - 現在
NSCAジャパン
-
- 現在
日本バイオメカニクス学会
-
- 現在
日本体育学会
-
- 現在
日本トレーニング科学会
論文
35
-
Biceps femoris long head stiffens after 2 weeks of training cessation in highly trained sprinters.
Naokazu Miyamoto,Kazuhiko Yamazaki,Takafumi Iwasaki,Iñigo Mujika,Daichi Yamashita,Kosuke Hirata
European Journal of Applied Physiology 2024年6月21日 査読有り -
Relationship between jump height and lower limb joint kinetics and kinematics during countermovement jump in elite male athletes
Kotaro Shinchi,Daichi Yamashita,Takaki Yamagishi,Kazuhiro Aoki,Naokazu Miyamoto
Sports Biomechanics 2024年5月14日 査読有り -
膝前十字靭帯再建術後の自転車エルゴメーターを用いた代謝系トレーニングの取り組み—フットサル日本代表女子選手一名を対象にして—
石田 優子,岡元 翔吾,池田 克也,井上 夏香,高嶋 直美,橋本 立子,山岸 卓樹,山下 大地
スポーツ理学療法学 2 (1) 78 - 85 2024年3月22日 査読有り -
ジャンプパフォーマンスを指標としたテーパリング及びピーキングの有用性の検討― バドミントン世界選手権での実践例―
緒方 博紀,飯塚 太郎,安藤 良介,山下 大地,尾崎 宏樹
Journal of High Performance Sport 11 38 - 51 2023年8月8日 査読有り -
Effect of two weeks of training cessation on concentric and eccentric knee muscle strength in highly trained sprinters.
Daichi Yamashita,Kosuke Hirata,Kazuhiko Yamazaki,Iñigo Mujika,Naokazu Miyamoto
PloS one 18 (7) e0288344 2023年7月7日 査読有り -
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MISC
22
-
オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたハイパフォーマンス・ジムの科学的サポート
山下 大地,池田 克也,田中 修二,山﨑 和也,山岸 卓樹
Strength and Conditioning Journal Japan 31 (9) 5 - 11 2024年11月 招待有り -
方向転換―アジリティ能力研究に関する近年の潮流―
山下 大地
フットボールの科学 19 13 - 20 2024年3月31日 招待有り -
ハイパフォーマンススポーツにおける測定と評価(2)トレーニング現場における測定と評価
岡元 翔吾,山下 大地
体育の科学 73 (4) 263 - 268 2023年4月 招待有り -
アメリカンフットボール選手の体力特性に関する国内外の研究
山下大地,朝倉全紀
フットボールの科学 18 (1) 164 - 170 2023年3月 招待有り -
ハイパフォーマンススポーツにおける測定と評価 (1) アスリートの測定・評価の概要および課題
山下 大地
体育の科学 73 197 - 201 2023年3月 招待有り -
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書籍等出版物
3
-
アスレティックパフォーマンス向上のためのトレーニングとリカバリーの科学的基礎
山下大地,平山邦明(編)(担当:分担執筆)(担当範囲:第15章)
文光堂 2021年11月 -
フィットネスチェックハンドブック―体力測定に基づいたアスリートへの科学的支援―
山下大地,松林武生(編),独立行政法人日本スポーツ振興センター,ハイパフォーマンススポーツセンター,国立スポーツ科学センター(監)(担当:共編者 (共編著者))(担当範囲:第4章2.4、3.4、3.5)
株式会社 大修館書店 2020年12月25日 -
ヒトの動き百話―スポーツの視点からリハビリテーションの視点まで
小田 伸午,市橋 則明(担当:分担執筆)
市村出版 2011年3月
講演・口頭発表等
71
-
スポーツクライミング競技スピード種目における単眼カメラトラッキングシステム
中川みのり,相原伸平,山下大地,神舘盛充,水村信二,安井博志
日本体育測定評価学会第23回大会 2024年3月 -
エリートスキー・スノーボードクロス選手のオフシーズントレーニング期における高強度インターバルトレーニングの実際
池田克也,上原雅也,岡元翔吾,石田優子,田中修二,山﨑和也,新地弘太,金戸華,山岸卓樹,山下大地
NSCAジャパン S&Cカンファレンス2023 2023年12月16日 -
フォースプレートを用いた即時フィードバックと言語によるキューイングがジャンプパフォーマンスに及ぼす影響
高柳尚司,新地弘太郎,山下大地
NSCAジャパン S&Cカンファレンス2023 2023年12月16日 -
トレーニング現場が必要とする 「科学的知見」について考える ~ハイパフォーマンス・ジムの例~
山下大地
第18回トレーニング指導者研修・交流会 2023年12月3日 招待有り -
1軸フォースプレートを用いたカウンタームーブメントジャンプ測定評価方法の考察
池田克也,岡元翔吾,田中修二,山﨑和也,新地弘太郎,金戸華,山下大地
第12回日本トレーニング指導学会大会 2023年12月2日 -
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共同研究・競争的資金等の研究課題
7
-
トップアスリートの下肢の力-速度特性とその評価を基にしたトレーニング効果の検証
日本学術振興会 科学研究費助成事業
山下 大地
2023年4月1日 - 2026年3月31日 -
トップアスリートの跳躍パフォーマンス評価と個別性トレーニング方法の検証
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究
山下 大地
2019年4月1日 - 2022年3月31日 -
球技選手を対象とした縦断的調査による共通した発掘指標の開発とパスウェイ軌跡分析
JSCハイパフォーマンスセンター Total Conditioning Research Project
山下大地
2017年4月 - 2019年3月 -
球技選手の方向転換走における側方速度獲得メカニズムの解明
日本学術振興会科学研究費 若手研究(B)
山下大地
2016年4月 - 2019年3月 -
急激な方向転換を可能にする左右肢の制御メカニズムの解明
日本学術振興会科学研究費: 若手研究 若手スタート支援
山下大地
2014年10月 - 2016年3月 -
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受賞
10
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日本トレーニング指導者協会 優秀研究賞 1軸フォースプレートを用いたカウンタームーブメントジャンプ測定評価方法の考察
池田克也,岡元翔吾,田中修二,山﨑和也,新地弘太郎,金戸華,山下大地
2023年12月 -
日本フットボール学会 口頭発表奨励賞 成長期サッカー選手における方向転換能力評価指標の検討
中村隼人,山下大地,西海大地,中一尚斗,広瀬統一
2023年3月 -
女性スポーツ医科学研究会 優秀演題賞 中学生レスリング選手の減量に関する実態調査
西牧 未央,相澤 勝治,中嶋 耕平,山下 大地,近藤 衣美,村上 富栄,梶尾 安正
2017年12月 -
NSCAジャパン ポスター発表最優秀賞 力積と滞空時間を用いた跳躍高算出における差異の要因―姿勢の違いに着目して―
山下 大地,村田 宗紀,稲葉 優希
2017年12月 -
International Scientific and Professional Conference on Wrestling Special award for young researchers (3rd place) Physical and anthropometric profile of international-level Japanese male freestyle wrestlers
Daichi Yamashita,Hiroshi Arakawa,Takahiro Wada,Kenichi Yumoto,Kotaro Fujiyama,Tomoyuki Nagami,Seshito Shimizu
2017年5月 -
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担当経験のある科目(授業)
5
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2016年4月 - 2018年3月
スポーツ健康科学実技 東洋大学
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2015年4月 - 2018年3月
心理学/スポーツ健康科学講義 東洋大学
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2015年1月 - 2015年1月
スポーツ実習(スキー・スノーボード実習) 成安造形大学
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2014年1月 - 2014年1月
スポーツ実習(スキー・スノーボード実習) 成安造形大学
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2011年4月 - 2014年3月
スポーツ実習 大阪電気通信大学