HPSCパッケージ映像・情報技術/姿勢評価分野 研修プログラム開催
2026年7月7日(火)~8日(水)、西九州大学スポーツ健康科学センター様にて、HPSCパッケージ(映像・情報技術および姿勢評価分野)の研修プログラムを実施しました。
今回の研修プログラムには、西九州大学スポーツ健康科学センターにて医科学サポートに携わるスタッフ計4名にご参加いただきました。
本研修プログラムの実施にあたり、ご協力を賜りました西九州大学スポーツ健康科学センターの皆様に、心より御礼申し上げます。
■ 西九州大学スポーツ健康科学センターの紹介
西九州大学スポーツ健康科学センターは、西九州大学と佐賀県が連携協定に基づき2023年10月に開設した、佐賀県のアスリート支援拠点です。佐賀県が推進する「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」の中核施設として、「佐賀から世界へ」挑戦するアスリートの競技力向上を、スポーツ科学の面から支援しています。フィットネスチェック(体力測定)を基盤に、栄養・心理・動作分析・映像分析など、競技特性に応じた多角的なサポートを展開するとともに、スポーツ健康福祉学科の学生を対象とした次世代のスポーツ科学を担う人材の育成にも積極的に取り組んでいます。
今回は、HPSCパッケージ映像・情報技術分野「映像サポートの基礎」「JISS Air」「JISS strobo」および姿勢評価分野「姿勢チェック(FAAB)」を取り入れたサポート体制の強化を目的に、研修を実施する運びとなりました。
■ 研修内容
【2026年7月7日(火) 映像・情報技術分野研修プログラム】
今回の研修プログラムでは、「映像サポートの基礎」を事前にオンデマンド形式でご受講いただいたうえで、「JISS Air」「JISS strobo」の研修を対面で実施しました。
午前は「JISS Air」、午後は「JISS strobo」について、各ツールの特徴や活用場面、操作方法をご説明しました。その後、場所を屋外に移し、参加者自身が機器を実際に操作しながら、撮影方法等について理解を深めていただきました。また、映像技術の活用方法や、実際の操作演習を通じて、競技現場での活用を想定した意見交換をすることができました。
講師は、HPSCパッケージ映像・情報技術分野のスタッフが担当し、実践的な視点からの知見も交えてご紹介しました。
「JISS Air」研修プログラムの様子
「JISS strobo」研修プログラムの様子
【2026年7月8日(水) 姿勢評価分野研修プログラム】
姿勢評価分野の研修プログラムでは、国立スポーツ科学センター(JISS)のハイパフォーマンス・ジムでFAABを担当するスタッフが、「姿勢チェック(FAAB)」の実施からフィードバックまでの一連の流れについて説明しました。
研修プログラムでは、機器の設置や撮影方法およびフィードバック帳票の作成について、実演を交えながら紹介するとともに、評価の際に着目すべきポイントについて解説しました。 後半には、参加者の皆様に試技や撮影のロールプレイを行っていただき、理解を深めていただきました。
「姿勢チェック(FAAB)」研修プログラムの様子
今回、本事業として初めて複数の分野の研修プログラムを連続した日程で実施しました。HPSCと西九州大学スポーツ健康科学センターの連携強化に加え、地域における包括的なスポーツ医・科学サポート体制のさらなる充実につながることが期待されます。
■ 研修プログラム受講者からのコメント
【2026年7月7日(火) 映像・情報技術分野研修プログラム】
・JISS AirやJISS stroboを実際に操作することで、対象となりうる競技や活用シーンを想定することができました。
・当センターの環境や所有機器との組み合わせについてもアドバイスいただけ、とても助かりました。
【2026年7月8日(水) 姿勢評価分野研修プログラム】
・当センターでの撮影機器の設置から我々が使用するところまでをご指導いただいたことで、実際に運用する流れを具体的にイメージできました。
■ 関連リンク
HPSCパッケージ姿勢評価分野の概要