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最終更新日:2022/02/24

石田 優子

イシダ ユウコ (Yuko Ishida)
講演・口頭発表等
発表タイトル
上半身の回旋制限が片脚立位時の骨盤帯の代償動作に与える影響
発表タイトル(英)
The effects of restrictions of trunk rotation to compensation movement of pelvis in single leg standing
参照URL
会議名
第12回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
会議名(英)
開催地
開催地(英)
国名
概要
【背景】上半身と骨盤帯は連動して動く必要があり、上半身の回旋制限は骨盤帯の挙動へ影響しうる。本研究では、回旋制限と片脚立位時の代償との関連を調査した。【対象】アスリート28名を対象とした。回旋の左右差10°以上を制限ありとし、制限あり群14名(男8:女6、左右差14.8±3.7°)となし群14名(男8:女6、2.5±1.6°)とした。【方法】評価には、頭上より撮影した水平面画像を用いた。回旋は座位・両肩外転90°から骨盤帯固定下で実施した。片脚立位は回旋制限側の下肢で実施した。両肩峰を通る直線と両PSISに貼付したマーカーのなす角を骨盤回旋角度とし、5°以上を代償ありとした。統計はカイ二乗検定を用いた。【結果】代償の出現は、制限あり群で8名、なし群で1名と、制限あり群で有意に多かった(p=0.013)。【考察】水平面での評価により、回旋制限が片脚立位時の代償を引き起こす可能性が示唆された。
概要(英)
国際会議かどうか
主催者
主催者(英)
講演者
石田優子,岡元翔吾,島田結依,高橋佐江子
講演者(英)
発表年月
2020年12月
招待の有無
会議種別
未設定
DOI URL