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最終更新日:2024/08/29

米津 貴久

(Takahisa Yonezu)
講演・口頭発表等
発表タイトル
09方-11-ポ-22 男子サッカー選手のリバウンドジャンプ能力の特性
発表タイトル(英)
参照URL
https://researchmap.jp/60816700/presentations/34518108
会議名
日本体育学会大会予稿集
会議名(英)
開催地
開催地(英)
国名
概要

本研究では、サッカー選手のリバウンドジャンプ能力の特性とその要因について明らかにすることを目的とした。大学男子サッカー部に所属する67名(関東大学サッカーリーグ登録選手:トップ群21名、非登録選手:アンダー群46名)を対象に、両脚及び片脚による5回のリバウンドジャンプ動作中のリバウンドジャンプ指数及び接地時間、筋力及びパワー指標としてスクワットとパワークリーンの最大挙上重量(1RM)を測定した。その結果、1)リバウンドジャンプ指数は、両脚ではトップ群はアンダー群と比較して有意に高い値を示し(P<0.05)、片脚では有意差が認められなかった。2)両脚リバウンドジャンプの接地時間については両群間に有意差は認められなかった。3)スクワットとパワークリーンの1RMと1RM体重比については、トップ群はアンダー群と比較して有意に高い値を示したが(P<0.05)、リバウンドジャンプ指数及び接地時間との間には有意な相関は認められなかった。以上のことから、両脚でのリバウンドジャンプ指数、スクワット及びパワークリーンの1RM及び1RM体重比はサッカー選手の競技能力に影響する指標である可能性が示唆された。

概要(英)
国際会議かどうか
主催者
一般社団法人 日本体育学会
主催者(英)
講演者
有賀 誠司,後藤 太郎,米津 貴久
講演者(英)
発表年月
2019年
招待の有無
会議種別
DOI URL
https://doi.org/10.20693/jspehss.70.266_1