News


人材検索について

ハイパフォーマンススポーツに係る研究者やサポートスタッフ等の人材情報の検索ができます。HPSCに現在勤務する職員(HPSCスタッフ)、HPSCの勤務経験者(HPSC OB/OG)、HPSCの各種事業における協力者(HPSC事業協力者)のカテゴリーに分けております。人材データベースへのご登録はHPSCからご依頼させて頂いた方のみとしております。

最終更新日:2024/07/17

赤澤 暢彦

(Nobuhiko Akazawa)
MISC
タイトル
タウリンと血管内皮機能
タイトル(英)
参照URL
https://researchmap.jp/nobakazawa/misc/31658601
著者
羅 成圭,崔 英珠,赤澤 暢彦,大森 肇,前田 清司
著者(英)
担当区分
概要
本稿では、健常者における経口タウリン摂取が血管内皮機能に及ぼす効果を、安静時および運動時に分けて概説する。我々はまず、2週間の経口タウリン摂取(6g/day)は、健常者の血管内皮機能を僅かながら、有意に向上させることが初めて見出した。次に、運動誘発性血管内皮機能の低下に対するタウリン摂取の効果を検証したものの、2週間のタウリン摂取(6g/day)では高強度レジスタンス運動による血管内皮機能の低下を抑制できないことが明らかになった。本稿で示すこれらの結果は、少なくとも安静時においては、健常者においてもタウリン製剤、もしくはタウリンを多く含む魚介類や海藻類の摂取は血管内皮機能を良好に保つために有効であることを示していると考える。(著者抄録)
概要(英)
出版者・発行元
国際タウリン研究会
出版者・発行元(英)
誌名
タウリンリサーチ
誌名(英)
2
1
開始ページ
40
終了ページ
42
出版年月
2016年9月
査読の有無
招待の有無
掲載種別
ISSN
2189-6232
DOI URL
共同研究・競争的資金等の研究課題