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人材検索について
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最終更新日:2024/02/01
安藤 加里菜
あんどう かりな
(Karina Ando)
共同研究・競争的資金等の研究課題
- タイトル
- 光を活用したアスリートの生体リズム調整が早朝や夜間のパフォーマンスに及ぼす影響
- タイトル(英)
- 研究概要
- 生体リズムは、パフォーマンスとの相関が認められている。生体リズムは、就寝-起床時刻を前後にずらすことで調整することが可能である。光はその作用を強める。普段の運動習慣とは異なる時間帯(早朝や夜間)に開催される試合に合わせて、アスリートの生体リズムやパフォーマンスを調整する手法の検討は、国際競技力向上のために重要である。本研究では、アスリートを対象に、メガネ型光照射機器を用いて次の3点を明らかにする。まず、①早寝早起きと光の組み合わせが、生体リズムをどの程度変化(前進)させるかを検討する。次に、②遅寝遅起きと光の組み合わせが、生体リズムをどの程度変化(後退)させるかを検討する。さらに、③就寝-起床時刻と光を組み合わせて調整した生体リズムが早朝や夜間のパフォーマンス向上に繋がるかを検討する。令和3年度は、研究課題①「早寝早起きと光の組み合わせが、生体リズムをどの程度変化(前進)させるかを検討すること」に関して、8名を対象に、光が24時間の体温位相をどの程度前進させるか実験を実施した。現在、データを解析中である。生体リズムの客観的な評価指標の1つである24時間の連続した体温位相に関して、メガネ型光照射機器が調整に有効か否かを明らかにすることができる。令和4年度は、令和3年度に実施した実験データの解析を進めていくとともに、令和3年度の結果と併せて、メガネ型光照射装置の活用と生体リズム位相の変化との関連を検討する。
- 研究概要(英)
- 参照URL
- https://researchmap.jp/karina.ando/research_projects/32777995
- 担当研究者
- 安藤 加里菜
- 担当研究者(英)
- 提供機関
- 日本学術振興会
- 提供機関(英)
- 制度名
- 科学研究費助成事業 若手研究
- 制度名(英)
- 研究種目
- 若手研究
- 研究種目(英)
- 研究機関
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター
- 研究機関(英)
- 年月From
- 2021年4月1日
- 年月To
- 2024年3月31日
- 配分額(総額)
- 4680000
- 配分額(直接経費)
- 3600000
- 配分額(間接経費)
- 1080000
- 資金種別
- 課題番号
- 21K17616
- KAKEN URL