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人材検索について
ハイパフォーマンススポーツに係る研究者やサポートスタッフ等の人材情報の検索ができます。HPSCに現在勤務する職員(HPSCスタッフ)、HPSCの勤務経験者(HPSC OB/OG)、HPSCの各種事業における協力者(HPSC事業協力者)のカテゴリーに分けております。人材データベースへのご登録はHPSCからご依頼させて頂いた方のみとしております。
栗林 千聡
クリバヤシ チサト
- 東京女子体育大学
修士(教育学) (2016年3月 兵庫教育大学)
プロフィール
【資格】
公認心理師、臨床心理士、スポーツメンタルトレーニング指導士、認定心理士、心理学検定1級
【研究テーマ,関心】
認知行動療法を用いたアスリートのパフォーマンス向上とメンタルヘルスの予防や治療に関する研究と実践を行っています。
①摂食障害の予防研究
②イップスに対する心理的支援
③競技不安に対する心理的支援
④アスリートアントラージュに対する心理的支援
⑤行動的コーチングを用いた支援
⑥精神障がい者スポーツの普及促進
専門領域キーワード
12
イップス
, メンタルトレーニング
, 行動的コーチング
, 女性心身医学
, 摂食障害
, 競技不安
, スポーツカウンセリング
, ジュニア選手
, 臨床心理学
, スポーツ心理学
, 認知行動療法
, 臨床スポーツ心理学
経歴
8
-
2020年4月 - 2022年3月
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 研究員
-
2019年7月 - 2019年8月
信州大学教育学部 Faculty of Education 非常勤講師
-
2019年4月 - 現在
産業能率大学・自由が丘産能短期大学 兼任教員
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2019年4月 - 2020年3月
児童発達支援センターにじいろキッズらいふ 心理士
-
2019年4月 - 2020年3月
医療法人東口メンタルクリニック 心理士
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学歴
3
-
2016年4月 - 2019年3月
関西学院大学大学院 Graduate School of Humanities 文学研究科 総合心理科学専攻
-
2014年4月 - 2016年3月
兵庫教育大学大学院 Graduate School of Education 学校教育研究科 人間発達教育専攻
-
2010年4月 - 2014年3月
関西大学 社会学部 社会学科 心理学専攻
委員歴
5
-
2022年8月 - 現在
評議員 日本スポーツ精神医学会
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2022年7月 - 現在
研究推進委員会(SIG小委員会) 日本認知・行動療法学会
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2022年4月 - 現在
東京女子体育大学 硬式テニス部 部長
-
2020年7月 - 現在
企画委員会 委員 日本認知・行動療法学会
-
2015年6月 - 現在
関西テニス協会スポーツ医科学委員 心理
所属学協会
7
-
- 現在
日本心身医学会
-
- 現在
日本認知療法・認知行動療法学会
-
- 現在
日本認知・行動療法学会
-
- 現在
日本スポーツ心理学会
-
- 現在
日本体育・スポーツ・健康学会
-
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論文
17
-
Influence of Body Weight Measurement Frequency on the Bone Health of Female Athletes
Yuka Tsukahara, Chisato Kuribayashi, Erika Akiyama
Research Quarterly for Exercise and Sport 2024年 査読有り -
ジュニア選手の競技不安に対する認知行動療法プログラムの予備的検討
栗林 千聡, 武部 匡也, 佐藤 寛
スポーツ心理学研究 50 (2) 51 - 61 2023年9月30日 査読有り -
日本の女子大学生における食行動異常の二過程モデルの検討
上田 紗津貴, 竹森 啓子, 栗林 千聡, 武部 匡也, 佐藤 寛
認知療法研究 16 (1) 61 - 68 2023年2月 査読有り -
自身の価値が明確な大学生アスリートは幸せか?
荒井弘和, 榎本恭介, 栗林千聡, 金澤潤一郎, 深町花子, 宅香菜子
スポーツ産業学研究 33 (4) 281 - 293 2023年 査読有り -
Current State and Support System of Athlete Well-Being in Japan: The Perspectives of University Student-Athletes
Yoriko Noguchi, Chisato Kuribayashi, Taisuke Kinugasa
Frontiers 5852 2022年10月 査読有り -
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MISC
12
-
女子大学生における文化適合型摂食障害予防プログラムの開発
上田, 紗津貴,竹森, 啓子,栗林, 千聡,武部, 匡也,高階, 光梨,豊吉, 淳央,佐藤, 寛
関西学院大学心理科学実践 5 5 - 13 2024年3月16日 -
アスリートの競技不安と認知行動療法
栗林 千聡
心理学ワールド (99) 22 - 23 2022年10月 招待有り -
思春期・青年期女性の摂食障害予防 ―ファッション雑誌からの影響と栄養管理―
山蔦 圭輔, 栗林 千聡, 寺澤 恭子, 瀧澤 美保
心理相談研究 12 79 - 92 2021年 -
オリンピック・パラリンピックスポーツの日本人アスリートにおけるウェルビーイングの実態調査
衣笠 泰介, 野口 順子, 立谷 泰久, 栗林 千聡, 荒井 弘和, 榎本 恭介, 福井 邦宗.
日本スポーツ振興センター 令和元年度研究成果報告書 2020年3月 -
エビデンスに基づく心理療法とその基盤制度 : 日本における医療・教育・福祉・司法・産業の臨床五領域について
高橋 史, 岸田 広平, 栗林 千聡, 武部 匡也, 松原 耕平
信州大学教育学部研究論集 14 (14) 331 - 348 2020年3月 -
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書籍等出版物
11
-
メンタルに悩むアスリートに寄り添いケアするための本 : 競技の緊張,日常の不安・不眠,やる気が出ない,食事面の課題など
山口, 達也
新興医学出版社 2024年5月 -
スポーツ心理学の挑戦: その広がりと深まり
日本スポーツ心理学会(担当:分担執筆)(担当範囲:ジュニアアスリートとアントラージュへの心理サポート)
大修館書店 2023年10月10日 -
これからの体育・スポーツ心理学 (KS心理学専門書)
國部 雅大, 雨宮 怜, 江田 香織, 中須賀, 巧(担当:分担執筆)(担当範囲:第20章 アスリートの心理的問題と回復)
講談社 2023年3月9日 -
女性アスリートのための栄養・食事ガイドブック
(担当:分担執筆)(担当範囲:成長期(思春期)アスリートの心と食事~心理スタッフから~)
独立行政法人日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンター国立スポーツ科学センター 2022年3月 -
HPSC心理サポートガイドライン
(担当:分担執筆)(担当範囲:オンラインサポートガイドライン)
独立行政法人日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンター国立スポーツ科学センター 2021年12月 -
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講演・口頭発表等
62
-
日本認知・行動療法学会に おけるジェンダーバランスを実現するために必要なこと
佐藤 美幸, 松永 美希, 栗林 千聡, 大植 崇, 土井 理美,熊野 宏昭,戸ヶ崎 泰子
日本認知・行動療法学会第49回大会 2023年10月8日 招待有り -
The relationships between psychological flexibility, self-compassion, and mental illness of Japanese Athletes: A large-scale cross-sectional web-based survey
Kazuya Inoue, Chisato Kuribayashi, Kengo Yokomitsu
10th World Congress of Cognitive and Behavioral Therapies 2023年6月 -
エネルギー摂取不足がアスリートの「今」と「将来」の心身に与える影響
田口 素子, 蜂谷 愛, 佐藤 安貴, 栗林 千聡, 松本 恵
第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会 2022年11月 招待有り -
ジュニア選手の発達段階を考慮した心理的サポート-関西テニス協会における継続的支援―
直井 愛里, 栗林 千聡, 近藤 みどり, 菅生 貴之
日本スポーツ心理学会第49回大会 2022年10月 -
メンタルヘルスの問題を抱えたアスリートがCBTの専門家と出会うために―見えない障壁を取り払え―
栗林 千聡, 井上 和哉, 藤原 利菜, 横光 健吾, 伊藤 義徳
日本認知・行動療法学会第48回大会 2022年10月 -
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共同研究・競争的資金等の研究課題
12
-
女性アスリートの摂食障害予防プログラムの開発と効果の検討
日本学術振興会 科学研究費助成事業
栗林 千聡
2024年4月1日 - 2029年3月31日 -
アスリートにおける不眠症状の予防・改善を目的としたメンタルトレーニング法の開発と効果の検討
日本スポーツ心理学会 2023 年度 日本スポーツ心理学会 プロジェクト研究助成
雨宮怜
2023年8月 - 2025年3月 -
周囲の者に対する対人援助プログラムの実施がアスリートのメンタルヘルスに及ぼす効果
2023年度 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団助成金
雨宮 怜
2023年4月 - 2024年3月 -
わが国の女性アスリートが直面するメンタルヘルスの実態把握
公益財団法人JKA 2021年度公益事業振興補助事業 研究補助
井上和哉
2022年4月 - 2023年3月 -
摂食障害予防を目的とした基礎的研究および予防的介入プログラムの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
山蔦 圭輔
2021年4月 - 2024年3月 -
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受賞
2
-
日本認知療法・認知行動療法学会 最優秀論文賞 日本の女子大学生における食行動異常の二過程モデルの検討
上田 紗津貴, 竹森 啓子, 栗林 千聡, 武部 匡也, 佐藤 寛
2024年7月 -
Asian South Pacific Association of Sport Psychology (ASPASP) Best Poster Presentation Award An Evidence-Based Psychological Support Guideline for Elite Athletes in Japan.
Yasuhisa Tachiya, Takuya Hayakawa, Yoko Chiba, Kaori Eda, Kisho Zippo, Tomoyuki Asano, Chisato Kuribayashi, Takuya Endo, Hanae Yachi, Shigeo Abe, Kunimune Fukui, Joyo Sasaki, Kyosuke Enomoto.
2022年8月
社会貢献活動
22
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メンタルヘルスの理解とセルフケア
2022年11月28日 -
指導者のためのこころあっぷ交流会「認知再構成法について~柔軟な考え方を身につけるコツ~」
2022年11月27日 -
不調に陥ったときの対処法ーパフォーマンスとメンタルヘルスー
2022年6月12日 -
アスリートのメンタルヘルスの概要
2021年10月23日 -
緊張・イップスへの対処法
2021年3月13日 -
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担当経験のある科目(授業)
11
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- 現在
社会・集団・家族心理学 信州大学
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- 現在
臨床心理実習Ⅰ(心理実践実習) 信州大学大学院
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- 現在
言語聴覚療法総合演習Ⅰ(臨床心理学) 京都先端科学大学
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- 現在
心理測定法 京都先端科学大学
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- 現在
スポーツ心理学Ⅱ(カウンセリング) 東京女子体育大学
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その他(医・科学支援実績等)
12
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2020年3月 - 現在
スポーツメンタルトレーニング指導士
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2019年2月 - 現在
公認心理師
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2018年 - 2018年
2018年度 日本認知・行動療法学会 若手国際学術交流助成金
The 52st Association for Behavioral and Cognitive Therapy Annual Conventionにおける発表助成金
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2018年 - 2018年
2018年度 関西学院大学大学院 海外研究助成金
The 52st Association for Behavioral and Cognitive Therapy Annual Conventionにおける発表助成金
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2018年 - 2018年
2018年度 大学院博士課程後期課程研究奨励金
若手研究者である博士課程後期課程の在学者のうち、研究能力が特に優れており、研究成果が期待できる者を対象とした制度
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