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論文
- タイトル
- 第32回オリンピック競技大会（2020/東京）メダル獲得上位国の事前合宿におけるコンディショニング戦略と競技成績の関係
- タイトル（英）
- Relationships between the Athlete Performance and the Conditioning Strategies in the Pre-Games Training Camps of the Top Medal Winning Countries at the 32nd Olympic Games (2020/Tokyo)
- 参照URL
- https://researchmap.jp/hana3/published_papers/46913504
- 著者
- 白井 克佳,花岡 裕吉,原 将史,中村 有紀,清水 和弘,久木留 毅,赤間 高雄
- 著者（英）
- Shirai Katsuyoshi,Hanaoka Yukichi,Hara Masafumi,Nakamura Yuki,Shimizu Kazuhiro,Kukidome Takeshi,Akama Takao
- 担当区分
- 概要
- 本研究は，第32回オリンピック競技大会（2020/東京）におけるメダル獲得上位国が日本国内の事前合宿地で実施したコンディショニング活動を明らかにすることを目的とした．上位国の事前合宿の実施状況および事前合宿地におけるコンディショニングに関する活動について調査を実施し，これらの調査結果と競技結果との関係について検討した．その結果，コロナ禍にも関わらず上位国が多くの事前合宿を予定通り実施したこと，多くの国が医師，セラピスト，トレーニング指導士を帯同したことが明らかとなった．競技成績との関係では，事前合宿を関東で実施した国の競技成績が良好であることが明らかになった．
- 概要（英）
- The purpose of this study was to clarify the athlete conditioning strategies conducted by the top medal-winning countries at their pre-event training camps towards the 32nd Olympic Games (2020/Tokyo). The top countries were surveyed on the environment and conditioning strategies at their pre-event training camps, and the relationships between the results of these surveys and the competition results were examined. The results showed that, despite the COVID-19 pandemic, many of the top countries conducted their pre-training camps as scheduled, and most of them were accompanied by medical and training instructors. In relation to the results of the competitions, the finding clarified that the countries that held their pre-training camps in the Kanto region had better results.
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本アスレティックトレーニング学会
- 出版者・発行元（英）
- Japanese Society for Athletic Training
- 誌名
- 日本アスレティックトレーニング学会誌
- 誌名（英）
- Japanese Journal of Athletic Training
- 巻
- 9
- 号
- 2
- 開始ページ
- 113
- 終了ページ
- 122
- 出版年月
- 2024年4月30日
- 査読の有無
- 査読有り
- 招待の有無
- 掲載種別
- 研究論文（学術雑誌）
- ISSN
- 2432-6623
- DOI URL
- https://doi.org/10.24692/jsatj.9.2_113
- 共同研究・競争的資金等の研究課題